カテゴリー: studio F

4月4～6日（金～日）の週末にかけて編んだ分です。
金曜日は作り目しただけで終わってしまったので、編み進んだのは主に土日。
編んだ量は、約70ｇ（350ｍ）。1日あたり175ｍ。さすが休みの日です。
でも、2日～4日は全然編めなかったので、ペーストしては遅れ気味。
これから1日150ｍのペースで編んでいかないと！

still light tunicを編むのは2回目なので、いろいろ改善しながら編んでいます。
パターンの指示では、編みだしは2目ゴム編みから始まります。
私は別糸の作り目から編み始めて、2目ゴム編みは最後に編むことにしました。

still loight tunicはもともと襟ぐりの開きが大きいんです。
丈が長いので重さが出ることもあって、着ているうちにどんどん下がって襟がさらに開いてきてしまいました。
今回の糸はシルクリネンなので、2目ゴム編みで襟ぐりがきゅっと締まりそうにないこともあって、全体が出来上がってから襟ぐりの大きさを調整しながら最後に2目ゴム編みで仕上げようと思っています。

別糸で編みだせば、2目ゴム編み止で仕上げられることもあります。
ちょっと面倒ですが、ゴム編み止めはやっぱりキレイです。
自分のだったらそんなこと絶対しないんですけどねー。
人様の目に触れるかと思うと、できる限りのことを。。。なんて思うんですね。
この爆編み企画のおかげです。

 

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スタジオエフさんからまた素敵な糸が発売されます。
Botto Poala社のシルクリネンです。
100g500m。合細くらいなので使いやすい糸ですね。

今回は、編みたいパターンを提案して立候補します。
スタジオエフさんのイメージしているものに一番近い作品を提案した方が爆編み人として選ばれるという企画でした。
私は、スタジオエフさんがパターン指定してくださる「これ編んで」企画に当選しました。
スタジオエフさんはアパレル屋さんなので、
プロがイメージするパターンを編めるのはとっても楽しみなことです。

4月2日に糸が届いたので早速スワッチを編みました。
使用針は4号キャリーCロング。
最初はニットプロで編みましたが、先端がとがりすぎててダメでした。

10cm26目32段。
やわらかくてしなやか。ドレープ性がいいです。

水通し後は、24目28段。
目が広がりました。編み目も透けてすっきりした感じになりました。
洗う前と後では表情が一気に変わります。
洗う前は麻の表情はほとんど感じず、シルクのやわらかさが前面に出ていました。
洗った後は麻のパリッと感が登場します。

洗うと、表情の変化も大きいし、ゲージもかなり変わりそうなので、サイズ調整は慎重にしないと。

編むものは、スタジオエフさんからいくつか候補を挙げてくださった中からstill light tunicに決まりました。

このパターンは丈が長いので、重さがでます。
このシルクリネンは軽い糸なので、300ｇ弱で編めそうですが、
この糸の細さでこの重さだとダレる可能性があるので、もう1つ号数を下げてスワッチを編みました。
3mmのaddiで。

編みたては26目36段。
水通し後は、24目32段。
3号と4号ではそう変わらないですね。
でも、編み地のしっかり具合は3号なので、今回は3号を選びます。

キャリーCとaddiの比較ですが、キャリーCよりもaddiの方が滑りがよくて編みやすかったので、今回はaddiでいきます。

今回の期限は14日発送になるので、12日で完成させるスケジュールです。1500m編む必要があるので、1日150ｍが目標です。

今回もがんばります。

 

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