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ヤクアランチュニックは、パート3まで編めました。
このチュニックの素敵ポイントのひとつが前後差です。

普通、前後差のあるプルオーバーのほとんどは、
身頃の本体部分は前後同じ長さで、
ゴム編み部分の長さを変えて、前後差を出しているものが多いです。

このチュニックは、ゴム編み部分の長さは一緒で、
身頃本体の編み出し位置を変えて、前後差をつけています。

そのため、編み方に工夫がされていて、
編み図も少し難解になっていますが、
その甲斐あって素敵な仕上がりです。

こんな編み方があるんだなーって関心しきり。
楽しく編みました。

こんな感じで2本の編み針を使って編みます。
初体験の編み方。
ワクワクしましたよ。

メイリの編み心地はとってもいいです。
ふわふわしているのに弾力もあって軽い。
なんか編んでいるだけで癒やされてきて、
1目1目丁寧に編みたい気持ちにさせてくれます。

なんか、最近、丁寧編みブームが私の中に巻き起こっていて
丁寧はいいんですが、このペースじゃ間に合わないんじゃないかと。。。
爆編みなので、もう少しペース上げなくては！

予定では1日約30ｇ、編みメーターだと100ｍが目標です。
ちょっと出遅れちゃってます。

使用糸のヤク↓

YAK（ヤク）100%「Meili（メイリ）」100g巻コーン【 4営業日以内に発送】

スタジオエフさんで秋に発売予定の
ヤクアランチュニックのテストニットをしています。
この素敵なチュニックです。
スタジオエフさんのブログはこちら→☆

写真で見たとときも
実物を見たときも
編みたい！着たい！って思った作品。
それをテストニットで編めるなんてとっても幸せです。

届いた色はベージュでした。

ベージュで編みたいって思っていたので
とっても嬉しい。
このチュニックは総アラン。
ベージュだと、アランの魅力が最大限表現されそうで楽しみです。

早速スワッチ編みました。
指定針号数は8号。
手持ちの8号輪針は、KA、キャリーCロング、addiターボ、ニットプロキューブ。

竹（KA、キャリーCロング）は滑りが悪くて、手がどんどんきつくなってしまいました。
ヤクはロービングヤーンのようなヨリのゆるい糸なので、
滑りが悪くギュウギュウしてると、どんどんフェルト化するんじゃないかと不安になってきます。
ただでさえ暑いのに、手元がギュウギュウしてると・・・って想像するだけで気持ちがザワザワしてきちゃって。

addiターボは滑りの点では問題ないんですが、
ターボなだけに針先が丸い。
今回のアランは最大で2×2なので、縄編み針とか使いたくないし。
縄編み針使わない編み方をするには、先端が丸すぎて編みにくい。

ニットプロは何故か、キューブしか持ってない。。。
滑り＆先端について、ニットプロが完璧なのに
キューブが好みじゃない。。。
普通のシンフォニーがいいのにーーーー。

で、アレコレ針を変えながら試し編みしたスワッチがこちら。

指定ゲージより小さい。
40目15ｃｍ、16段5ｃｍ。
キャリーCロングをメインで編んでます。
まぁ、手がかなりきつくなっているので、
指定ゲージより小さいのは想定内ですけど。