(Kirarin Knitting)
今年も編みました、猪谷さんの靴下。昨年から数えると3足目です。
猪谷さんの靴下は、
・余り糸で使れる
・カタチがかわいい
・メリヤス編みだけなのにフィット感がある
・暖かい
・家族からの評判がいい
なので、この靴下は毎年必ず編む定番になりそうです。
今年は靴下編み用に匠の5本針を購入しました。
16ｃｍの短針と12.5ｃｍのミニ針です。
とっても編みやすくて、去年のよりも上手に編めた気がします。
針は、addi、ニットプロ、近畿、匠といろいろ使ってますが、今気に入ってるのは匠の棒針です。
コツコツ買い集めています。
そこそこ揃ったら自家製の編み針ケースを作りたいなーって思っています。
猪谷さんの靴下のレシピはこの本にあります。
糸はこの糸を3色使用して、3～5本取りで編みました。
私が買った糸は販売終了しているようです。
完成しました！私の編み物歴（まだ短いけど）最高の出来栄え。
糸もデザインも素晴らしかった。縮絨はちょっとビビリだったみたいで、そんなに縮みませんでした。
むしろ大きくなった気が。。。
縮絨前は145ｃｍ?160ｃｍだったのが、縮絨後は160ｃｍ?160ｃｍ。
これは・・・、ただ単に測り方が間違っているような。
なんせ大きくて広げるのも困難で、ブロッキングもしてないんです。
洗ったら本当に柔らかくなりました。もともとフワフワでしたが、洗ったら更にふんわりになりました。
糸のエッジがとれて丸くなったような感じです。
焦げ茶は染色していないみたいなので、お湯につけても色落ちは全くしなかったです。
ただ、臭いはあります。毛の臭い。
縮絨については、どの状態がベストな仕上げなのか分かりませんが、このショールは一生ものになりそうなので、使い込んでいくうちに更に柔らかくフェルト化していくんじゃないかと。
ヤクは初めて使いましたが、本当に気に入りました。ふんわり柔らかくて、軽い。
こんな大判のショールですが使用量は2巻ちょっとです。
このショールをMeiliで編まれる方は、最初に模様をリピートする回数を少なくすれば、きっと2玉で編めると思います。
サイズが小さくなるのが嫌な場合は別ですが。
ベージュバージョンも欲しい。来年、編めたら編みたい。
 |
とーっても大満足なプロジェクトでした。
スタジオエフさん、素敵な糸を本当にありがとうございました！